2012年1月22日日曜日

[書評][パパママ向け]キッズコーチング:大人も成長できる、おすすめ子育て本。きっとビジネスでも役に立ちます。

今回はiPhoneアプリの紹介ではなく、最近読んだ子育てに関する本について書きたいと思います。
この本は22年間「人材教育コンサルティング」をされていた、佐藤英郎さんの書籍です。
子どもが健全に育つために、親は何を子どもに伝える必要があるのか?
ということが書かれています。

さっそく私が心に止まった部分をいくつか紹介させていただきます。

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■どんな研修をしているのか?
1)「ありがとう」を言える子にすること
2)挨拶ができる子にすること
3)靴を揃えられる子にすること
4)親に感謝できる子にすること
5)自分の良いところをたくさん知って、自分のことを好きになってもらう子

■人間が経験できる喜びとは?
・してもらう喜び
・できる喜び
・してあげる喜び

■なぜ靴を揃える必要があるのか?
・「できる喜び」と「してあげる喜び」の両方を満たすことができる
・靴を揃えたら親は誉めてあげる。褒めることで子どもは継続できる。

■努力について
・子どもには「努力してできないことはない」と教えなければならない。
・例外はあるが、多くは努力をすることで夢を叶えることができる。
・努力する前は諦めてはいけない。

■親は子どもの手本となる行動をとる
・一生懸命に仕事をしたり、周りを大切にしたり、難しい問題に親も真剣に立ち向かう。
・子どもは親の背中を見て育つ。
・少なくも親の尊敬する部分に対しては迷いがなくなる
・子どもが親を尊敬すれば、人生の迷いが減る。

■言葉づかいについて
・悪い言葉遣いは真剣に叱る。
・悪い言葉を話すと、それに即して心も変化する。
・後からは治りにくいのですぐに注意する。

■読書について
・親が本を読む姿を見せて、子どもが本に興味を持てるようにする。

■叱ることについて
・子どもにわかってほしいなら怒鳴るのは逆効果
・まずは子どもの言い分を聞いてあげる。
・何故そのようなことをしているのか、一緒に考える。
・子どもの言い分を聞かないで頭ごなしに叱ってはいけない

■言う事を聞かない子どもは
・聞ける環境をしっかりつくってから話せば、子どもはしっかり話を聞いて、守るようになる。

■約束について
・約束を守る子どもに育てるには、親が仕事を言い訳にして約束を破ってはいけません。

■信頼について
・信頼されている子どもは、裏切りたくない気持ちから、悪いことはしないものです。

■どんな人になって欲しいか
・親がどんな人になって欲しいか、抽象的でもいいので常に話す。
・職業を強制するとプレッシャーになるのでいけない
・子どもが目指す方法を教えてあげれば、迷いの少ない子どもになる。

■人生で大切なこと
・常に感謝する
・人を思いやる
・努力をする
・友達をつくる
・正直である
・人と仲良くする
・人の役に立つ
・我慢をする
・約束を守る
・人の話を聞く

■失敗を怖がらない子どもについて
・何かにチャレンジしたときの結果は「成功と失敗」ではなく「成功と学び」である。
・親の失敗談を話すと、失敗が怖がらない子どもになる。

■自分を信じさせること
・落ち込んでいるときは励ます。
・「努力をすれば大成する」と言い続けること

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この本を読み終わった時、私は自分自身の行動に恥ずかさを覚えてしまいました。

特に努力(才能)に関しては、
・人には持って生まれた才能がある
・向き不向きがある。
など、年齢を重ねて社会を経験する場するほど、感じてしまいます。

しかし、それって自分が生まれてから今までにどこまで「努力」をしてきたのか?
と真剣に問われたとしたら、答えに窮してしまうかもしれません。

「努力」は人間の成長とって重要な行動です。
当然ながら子どもにはしっかり努力の必要さを教える必要はあります。
「才能」という言葉のせいにして、忘れてしまってはいけないですよね。

そして、「失敗」について。
もう先が見える時代はとっくに終わっているので、これからは、そこに立ち向かえ続ける力が
大切になっていくと思います。
「失敗」は悪いことではなく、「人生の学びである」と捉えて経験する子どもは、勇気を盛ってチャレンジを続けて、新しい社会を開拓する大人にきっとなるでしょう。

そのためには、不安定な社会であればこそ、親は子どもには安定した心を育てていかなければいけないと思います。

親は子どもの鏡です。
子どもの成長には、親自身が成長し続ける姿を見せていなかければならないと私は感じました。

これから出産予定のパパママから、小学生くらいの子どもがいるお父さんお母さんまで、子育てと自分自身の生活ついて、考え直すきっかけをもらうことができる一冊です。

お時間がある時にでも、是非^^

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