2012年8月27日月曜日

[拡張現実]CEDEC2012 登壇レポート #AR

8月20日にパシフィコ横浜で開催されたCEDEC2012で実施された、一般社団法人ブロードバンド推進協議会によるCo-locatedイベントに、田村も登壇し講演させていただきました。
お誘いいただいた、一般社団法人ブロードバンド推進協議会さまには本当に感謝です。

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著名な方々の中で登壇とは、かなり場違いな感じで緊張して現地へ。

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名前あったーーー。17:50〜18:50までお話することになっています。

Co-locatedイベントでは

・「ワイヤレス・ブロードバンドの進化と次世代技術」(新世代ブロードバンド研究会 プラットフォームWGリーダー 武蔵野学院大学 国際コミュニケーション学部 准教授 木暮祐一氏)

・短距離高速デジタル無線伝送規格のWiGigについての紹介(株式会社日本・社会システムラボラトリー 代表取締役社長/足立吉弘氏)

・モバイルARおよびP2Pソリューション(クアルコムジャパン株式会社 渡辺潤氏・臼田昌史氏)

・センサーネットワークとゲーム/eスポーツクラウド(エウレカコンピューター株式会社 犬飼博士氏/株式会社スポーツ21エンタープライズ代表取締役 三ツ谷洋子氏)

・ARの基礎から活用事例まで(田村)

が登壇しました。


個人的に注目していたのはQualcomm社の今秋公開予定の画像認識エンジン「Vuforia2.0」の話

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Qualcomm社がスナップドラゴン。
スナップドラゴンとは、Qualcomm社のモバイルプロセッサ。
Vuforiaは低レイヤーのAPIをコールできるところも大きな強み。

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スキャンからレンダリングまで、1秒間で30回の処理。

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ゲーム、教育、インタラクティブメディアでの活用が進んでいる、Vuforia。
現在なお増殖中とのこと。

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開発コミュニティーは3万人以上、世界中で400端末以上(日本国内は100端末)、Vuforiaが搭載されているアプリケーションは1000以上。

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開発環境について

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開発オプションについて。
低レイヤーのAPIによる高い性能。Unityのエクステンションも提供している。

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Vuforia1.5の構成要素について

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グレースケールで特徴点認識。

そして、期待のVuforia2.0について
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クラウド認識
現状は1.5では1度に80個だけだとクライアントからの要求に答えられないが、最大100万画像を認識出来る。

わかりやすく説明すると、カメラから対象を認識する画像数が大きく向上したこと。
現状は、80ターゲトごとにカテゴリ分けをして、ユーザーに選択させなければいけなかった。

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2.0の構成要素

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1.5と2.0の比較
それぞれのバージョンに特性があるため共存するとのこと。
2.0の価格はここでは未発表でした。比較的リーズナブルとなるとの予測とのことです。
2.0はクラウドになるため、当然ながら認識時間が多少遅延する。

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最後にまとめ。
2.0のβデベロッパーを現在募集中。

2.0の認識ターゲットが100万個はインパクトがある数字だと思います。
ARが検索手法として、低コストで提供できるようになれば、本格的なARは実用フェーズに入ってくると予想されます。
2.0についてはこれからも情報を追っていこうと思います。

そして私のプレゼン。

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無事終了して、ほっとしました。
記事にも紹介されました^^
最後に懇親会で登壇された方々と中華料理で懇親会。

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有意義な情報交換ができた楽しかった!たくさん飲んだー。

当日の様子がまとまった共に登壇されてた木暮先生の記事が公開されていたのでご紹介。
【木暮祐一のモバイルウォッチ】第9回 AR(拡張現実)がスマホ時代のQRコードの代わりに
http://www.rbbtoday.com/article/2012/08/27/93571.html

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夜景綺麗だなー。


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いただいたトートバックに目録が入っていました。
この記念品は嬉しい。

今年の終わりあたりから、ARライブラリの技術進歩や、スマートフォンの普及とアプリ文化の浸透で、ARが大きくブレイクすることが予想されるので、レイ・フロンティアもそれにあわせて、多くの方がハッピーとなるARソリューションを発信していきたいと思います。

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