2012年9月12日水曜日

[イベントメモ]【出井伸之氏講演】日本のスタートアップ経営者にいま必要な資質とは?に参加しました。

Idei profile

元ソニーCEOの井出さんの講演がSSI@天王洲で開催とのことで、参加させていただきました。

■【出井伸之氏講演】日本のスタートアップ経営者にいま必要な資質とは?
http://everevo.com/event/2098

以下メモ書きです。内容の誤りがありましたらご指摘のご連絡をいただけると嬉しいです。
※メモをそのまま転載したので誤植は読み飛ばしてください。
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登壇理由
イノベーションフォーマラムでサムライインキュベートが特別協力している繋がりで、講演が決まった。

ITスタートアップに求められる資質とは?
・資質はない、やりたいことがあればいい。
鯉のぼりの会をやっている。
・桶に入っている数千匹の魚の中で、お金になるのは10匹程度。鯉のぼりの鯉も同じ。
・スタートアップにお金を出してくれるのは難しい。

3つのお金
・暖かいお金(友達、親、などリターンを求めていないお金)
・冷たいお金(ベンチャーキャピタル。投資したからにはリターンを求める。)
・筋の悪いお金(特に説明をしないが。。)

日本はスタートアップ熱心ではない。国が熱心ではない。
1945年。SONYがスタートアップだったとき、暖かいお金で始めた。お金がなかった。
いつもお金に悩んでいた。

スタートアップに銀行は冷たい。
お金や資本政策などには気をつけなければならない。

日本はどんな環境か?
イノベーションがない地域は尊敬されない。

日本は再生が好きな国。再生村には優秀な方が多い。
ダウンサイドを良くしてお金を儲けよう。
アジアにいくとアップサイドを見ている。日本はダウンサイドを見ている国である。
シンガポールは60歳に聞くと、今の日本はどうした?と言う話になっている。

セコイヤキャピタル。西海岸の優秀なベンチャーキャピタル。
日本はセコイヤキャピタルにあたるようなベンチャーキャピタルはない。
この状態でスタートアップをするにはガッツがいる。日本は環境が悪い。

事業会社とスタートアップで生み出すのが本当に暖かいお金ではないか。

マクロから日本の立ち位置。
近隣が非常に豊かにになっている。
世界のパワーが日本に集まっている。
周りに金持ちが出来ているのにがっかりする必要がないのではないか。
対中貿易が、2008年で対米で逆転する。
中国は一人当たりのGDPは1/10である。国としては不安定であることはある。
しかし中国は大きな国となることは間違い事実である。

日本の企業が悪いのは大量生産ビジネスが時代の流れで終焉を迎えていること。
日本は韓国・中国・台湾に取って変わっている
半導体が増えて、ソフトウェアが増えた。時代の流れである。
ものづくりは重要だが、どう中国に対応していくのか?

今起きているパラダイムシフト

SONYは12年で上場した。
SONYは半導体の性能が上がるロードマップに乗ったのが成功である。
何かのロードマップに乗ることが大切である。
半導体の伸びに支えられたのがSONYの成長である。
筋をつかむことが大切である。

スマートフォンアプリ開発の会社にアラームをしたい。
CPUの能力が上がっていくことで、アプリ開発が難しくなる。
世の中をかえる大きなポイントにCPUがある。
日本はデジタル経済に乗れた会社が少ない。
世界的なプラットフォームにスマートフォンになりうるか。
来年、再来年のスマートフォンパワー下での開発は難しくなる(開発環境の高度化)。
日本はアナログの経済をデジタルに変えることができなかった。

日本はキャリアが強いから、キャリアがお客様になってしまった。本当のお客様はユーザーではないか?
本当にあなたの客はどこだ?

いまの時代はアイデアがあればどこからかお金が集まることがある。

Bai-du-百度:登記:ケイマン、本社北京。上場NASDAQ 初めからグローバルで会社を作っている。
lenovo:登記:ノースカロライナ、本社北京。上場香港

シンクグローバル・アクトローカル(世界視点で、泥臭く行動する ※勝手に訳したw)
iPhoneのサプライチェーン:日本が34% 工場を持っていない。Appleは企画会社である。
ハリウッドモデルイノベーション(変動費で動いていくれる人たちがいる環境である)
20世紀もモデルはツリー型、21世紀は分散型の組織モデルである。
プロジェクトがあれば面白い。プロジェクト思考でいいのではないか?

会社での企業はリソースに制限がある。プロジェクトが失敗しても闇から闇へ。
スタートアップであれば、パチンコの玉を1つもってビジネスをするようなものだ
はじめの一発目、手金をどするか&長期的な夢の両立
スタートアップの環境がよくなっているが、起業する割合はよくなっている。

XYZ戦略からABC戦略へ。
既存の構造下での延命戦略ではなく、新しい構造下での成長戦略。

新しいものが作るポイント
・ビジョン
・技術
・技術をモノにする人
・それを活かす制度
日本が生まれる新しい制度が大切

日本の大変革
・明治維新(制度改革)
・戦後(大企業モデルチェンジ)

日本が次のイノベーションを活かす制度を要求しなければならない
どんなユニークさがあるのか?

過去にとらわれずに、未来を見つめる自信を姿勢が重要
フィードバック:これでの今の分析し、次の一手を決める
フィードフォワード:遠い未来のありたい姿を描き、仕組みを整えていく
未来を訪ねて新しきを知る。
フィードバックとフィードフォワードを組み合わせる。

自分の何を強みとして、どのように進めていくか。

日本はお金はある。貧乏ではない。
将来は大きく円安になるかもしれない。信頼がある円高の間に何ができるのか?
日本はそんなにひどい状況ではない。今の状況をいていいところをするののは_
ケーススタディではなく、自分のケースをつくりましょう

日本は縦社会の成功体験がある。人口が減っているのにありえない。
日本は過去のしがらみにとらわれているのではないか
キズをなめっている社会にいると自分もダメになるんじゃないか?

リソースフルではいけない。海外に行くために自分がリソースフルになる方法は?
・アジアの人のどんな人と仲良くなるか?自分に任せろ、という人ではなく。自分の目を見る。
・日本で足りないのはネットワーキング大切。どこかに頼もう、などということではない
・いいパートナーを見つけるに尽きる。

真似られてもへこたれないガッツが必要である。
コピーされることが嫌だったら、仕事をやめたほうがいい

電機産業を復活するには?すでに電機産業など存在しない。
1970-80年代で、日本がアメリカを潰した歴史が、現在日本がやられている。時代の流れである。
経営の失敗ではなく、時代の流れである。
日本の電機産業はSONYと松下しかない。
日本全体が電機業界のようになっている。大会社がものすごい小さい会社しか残らない。
日本が恐れるのは、50歳が失業した時に職はない。それを雇うことが大切。労働集約型のモデルは国内では大切である。
その中の流れは急激である。スマホアプリだと3年後は危ない

老人を頼りにせずに頑張ってほしい。若者は大企業思考。ママが怖いの?
世代が変わることに日本に理解がない

出井さんの夢は?これから若い人のヒモになる。若い人の助けになる。

ビジネスコミュニケーションは?オープンなコミュニケーションは危険である。
Facebookのリテラシーが必要。
ソーシャルワークの次はなにか?それを考えて利用すると面白い。


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「時代の流れ」というキーワードと、マクロの視点でのお話が中心であることが印象的でした。
「時代の流れ」を読み取り、自分のビジョンがその流れに乗れるような舵取りが経営者には大切であると改めて思いました。

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ミーハーな僕は、元ソニーCEO出井さんより貴重なサインをXPERIAにいただきました。
みなさんサインを求めるのかな、と思ったら、みた感じ僕だけのようでした(苦笑)
大経営者の方の雰囲気を直に感じると、自分の目標が具現化しやすくなります。
今日の雰囲気を忘れずに、自分を信じてさらにドライブかけたいと思います。

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